本記事ではマレーシアのマラッカにあるイカンバカールが食べられるお勧めレストランをご紹介致します。
折角マレーシアを訪れたのであれば、マレーシアの大人気ローカルフードであるイカンバカールにも是非チャレンジしてみてください。
そもそもイカンバカールって何?という質問からお店での注文方法に関しても回答しているので参考にしてみてください。
イカンバカール(Ikan bakar)とは?
イカンバカール(Ikan bakar)とはマレー語で「焼き魚」を意味します。
いわゆるマレーシア風の味付けがされたシーフードBBQのことで、魚、海老、イカ、蟹、貝と海鮮なら何でも取り扱っています。
マレーシア全国でイカンバカールを見つけることはできるのですが、特にマラッカのイカンバカールが人気で、ローカルの人はわざわざ遠方から食べに来る方も多いです。
注文方法についてですが、お客さんはまず食べたい海鮮をその場で選び、それからお好みの調理方法(炭火焼き、蒸す、炒めるなど)を伝え、最後にメニューの中からお好みの味付けを選ぶだけです。その場で自分の選んだ新鮮な海鮮を自分好みに調理してくれます。
筆者おすすめの注文方法は、シンプルに炭火焼きで塩焼きにしてもらうスタイルです。その他に辛めのチリソースを塗って焼いてもらうスタイルや、アルミホイルで包んで蒸したり、フライにしたりと色々な味付けと調理方法が選べます。
イカンバカールレストランの注意点としては、基本イスラム教徒のオーナーがレストランを経営しているため、お酒の提供はないことです。
おすすめレストラン 「Restoran Ikan Bakar Parameswara」
マラッカにあるイカンバカールレストランの中で筆者が一番おすすめしたいのは、「Restoran Ikan Bakar Parameswara」です。
恐らくマラッカで一番人気のイカンバカールレストランであると思います。
市内から車で約20〜30分と少々距離がありますので、タクシーの利用をおすすめします。
店内雰囲気
店内はお洒落な雰囲気という感じではないですが、シンプルな広々とした作りになっています。
ローカルな雰囲気を感じることができるレストランです。いつも多くのマレー系マレーシア人客で賑わっています。
メニュー
魚、海老、イカ、蟹、貝と海鮮なら基本何でも取り扱っています。
お店で食べることができる料理の写真をいくつか掲載します。
営業時間・住所
・営業時間:17時~0時(月曜日は定休日)
・住所:Ikan Bakar Parameswara, Jalan Medan Ikan Bakar Umbai, Pernu Pengkalan, 75460 Ayer Molek, Malacca
お店への行き方
まずマラッカ市内からタクシーなどを利用して、上記レストラン住所を目指しましょう。
到着すると下写真の門が入り口にあります。
門をくぐって中に入ると、下写真のように小さなイカンバカールレストランが立ち並ぶ通りがあります。そこの誘惑に負けずに行き当たりまでその通りを真っ直ぐ進むとお目当ての「Restoran Ikan Bakar Parameswara」にぶつかります。
マレー語での料理注文方法
■おすすめの聞き方
・Apakah yang anda shorkan?(アパカ ヤン アンダ ショーカン?)→ あなたのおすすめは何ですか?
■マレー語で魚介類の名前
・Ikan(イカン)→ 魚(総称)
・Kerang(クラン)→ 貝(総称)
・Lala(ララ)→ アサリ
・Siakap(シアカップ)→ スズキ
・Udang(ウダン)→ 海老
・Sotong(ソトン)→ イカ
・Ketam(クタム)→ 蟹
・Terubuk(テルブッ)→ チャイニーズにしん
・Bawal(バワル)→ マナガツオ
・Pari(パリ)→ エイ
・Cencaru(チェンチャル)→ アジ
・Kerapu(クラプ)→ ハタ
■マレー語で調理方法
・Bakar(バカール)→ 焼く
・Bakar Sambal(バカールサンバル)→ チリソースを塗って焼く
・Goreng(ゴレン)→ 揚げる
・Rebus(ルブス)→ 煮る
まとめ
本記事ではマレーシアの人気ローカルフードであるイカンバカールについて紹介し、マラッカでも特に人気のイカンバカールレストランの「Restoran Ikan Bakar Parameswara」について紹介させていただきました。
日本で食べる海鮮とはまた違った海鮮に是非挑戦してみてください。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました!