【マレーシア移住】”日本から持って行くべき日用品” 第1弾

生活編
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日本から何を持って行こう?

海外で生活を始める人にとってこの悩みはつきものですよね。

現在筆者はマレーシアに住んでいますが、実際のところ欲しいものほとんどが現地で揃うので助かっています。値段はさておき・・

ですが生活していくうちに、欲を言えば欲しいけれど現地で調達できないものが出てくるのは良くあることです。その積み重ねがちょっとしたストレスになることも。

海外生活で最低限必要なものは分かっていたけれど、これは盲点だった!というアイテムを知りたくありませんか?

筆者もマレーシア移住前に知っておけばよかったものがたくさんあります。

そこで今回は、実際に筆者が生活していて必要だと感じた意外と気づくにくい日本から持っていくべきアイテム”日用品中心にご紹介します。

★こんな方におすすめ★

・海外生活に興味がある方

・これから海外、特にマレーシアで生活を始める予定の方

・絶賛生活中の方

・一時帰国の予定がある方

・家族や友人が海外に住んでいて何か送る予定の方

どれも筆者が実生活の中で気づいたアイテムで、ローカルのショッピングセンターなどでは売っていないと思ったものを紹介しています。

※あくまで個人的意見ですので参考にしていただければ幸いです。

ちなみに本記事で書ききれなかったものを第2弾で紹介しています。ぜひこちらも合わせてご覧ください。

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マレーシアで入手困難!?おすすめ便利アイテム15選

排水溝シール

マレーシアではお風呂の排水溝の構造が日本と異なる場合があります。

例えば我が家の場合、排水口一つ一つの穴が大きく、ゴミ受け(ヘアーキャッチャー)がありません。せっかく排水口があっても髪の毛や小さなゴミが流れてしまいます。

このような構造であれば特に気にする必要がないかもしれませんが、臭いや詰まりの原因にならないか心配なので排水口グッズを使っています。

ちなみに我が家の排水口は固定式で外せないので、ダイソーなどで取り扱いの多い凹型のヘアーキャッチャーは設置できません。

ですがインターネット通販で、フラット型のヘアーキャッチャー(シールタイプ) を見つけることができました!

しかも凹型、フラット型どちらにも対応できる優れもの。大小2種類の穴がありしっかり髪の毛をキャッチしてくれます。

シールなので貼り替えが必要ですが、我が家では溜まった髪の毛を定期的に取り、なるべく少ない頻度で貼り替え、長持ちするようにしています。

ですがいくつか注意点や使ってみて感じたデメリットもありました。

まず注意点としては、

  • 排水口の上に排水管がある場合、使用不可。排水管があると、髪の毛が溜まった時に詰まりの原因になるため適していない。
  • 排水口の形がシールと同じ丸型であること。

詳細は下記写真をご覧ください。

次にデメリットとしては、

  • 髪の毛をしっかりキャッチしてくれるが故に、せき止められやすく水が溜まってしまう。→我が家ではシールを少しずらして多少の穴を確保し、水が通りやすいようにしている。
  • シールを剥がすとき排水口がベタベタする。 →張り替える際に水気をしっかり拭き取り、貼り付けている。

物件によって排水口の形状が異なるので、実際に確認してから購入するのがおすすめです。

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衣類用防虫剤

マレーシアでは衣類を食べる蛾の幼虫が室内に発生することが多く、我が家でも洋服ダンスやクローゼットに衣類用防虫剤を置き対策しています。

残念ながらマレーシアでは衣類用防虫剤を見かけたことがないので、筆者は日本でまとめ買いしています。

引出し用やクローゼット用など用途に合わせて使い分けできるので助かっています。

靴箱用置き型消臭剤

このアイテムは日本に住んでいるときから便利に感じていたのでマレーシアでも使っています。

置き型タイプであれば、靴箱のちょっとした隙間に立て掛けできるので便利です。

マレーシアは日本に比べて湿度が高く、特に対策していないと臭いが気になってしまいます。

靴箱用の他に部屋用、トイレ用などもあるので、スペースの確保が難しかったり、スマートに置きたい方にはピッタリのアイテムです。

襟袖汚れ用洗剤

マレーシアのスーパーでは、日本人に馴染みのある洗剤「トップ」をよく見かけます。

ですが、衣類に付いた汚れを落としやすくする襟袖用洗剤は見かけたことがありません。

汚れてしまってもこれさえあれば安心して洗濯できるので助かっています!

食品用ラップフィルム

海外でラップ売ってないの?と思われた方がいたかもしれません。

そうではありませんのでご安心を!ただ日本のラップと同品質のものを見つけにくいということです。

おそらく海外で生活をする方の多くが直面するであろうラップ問題。日本製以外も試しましたが、なかなかうまく切れず・・

残念ながらマレーシアでは、日本製のラップがほとんど売っていません。ましてや小さいサイズのラップは見かけたことがないです。

まさかこんなに日本のラップが恋しくなるとは・・ 消耗品なので、筆者は日本でまとめ買いしています。

ポリ袋(小袋サイズ)、レジ袋(手持ちタイプ)

海外でもレジ袋有料化や、そもそも袋を販売していないお店も増えてきています。マレーシアではお店によって様々ですが、筆者が利用するスーパーでは最近レジ袋が有料化になりました。

袋自体は売り場で販売されていますが、比較的大きめの袋や業務用が多く、日本のように様々な大きさの袋が販売されていることは珍しいです。

ちなみにマレーシアのダイソーでは日本と同じように豊富な品揃えですが、少し値段が高いです。

袋を無駄遣いしないことが大前提ですが、日常でちょっとした時に使う場面があると思います。特に筆者は小さめの袋を使うことがあるので、日本でまとめ買いしています。

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バターケース

突然ですが、皆さんはバターをどのように保存していますか?

このバターケースは日本に住んでいる方にもおすすめしたいアイテムです。

筆者はこのアイテムに出会ってからバターの保存がとても楽になりました。何が楽かというと、最大のポイントはカッター機能が付いていることです。

包丁を使わなくても薄切りにカットできるので、手が汚れることなく手間も省けます。容器はプラスチック製で手入れが簡単。軽いので海外へ持っていくにも適しています。

筆者は今のところマレーシアでこのようなバターケースを見かけたことがありません。

使ってみたい方は日本から持っていくことをおすすめします!

ヘッド小さめ歯ブラシ(大人用)

海外あるあるかもしれませんが、大人用歯ブラシの多くはヘッドが大きいものばかりではないでしょうか?

もちろん子供用の歯ブラシは海外でも小さいですが、大人用となるとなかなか見つけることができません。

ヘッドが小さいタイプで磨き慣れている方は、日本で事前の準備がおすすめです。

リップクリーム(保湿ケア用)

リップクリームは海外でももちろん販売されていますが、筆者の利用するいくつかのスーパーでは保湿ケア用のリップクリームが少ないように感じます。どちらかというと、匂いやデザインを重視したオシャレ系リップクリームが多い印象です。

日本と異なる環境なので肌が敏感になりやすい方も多いのでは。筆者は保湿のためにマレーシアでもリップクリームは欠かせません。

保湿をしっかりしたい方、普段使っているものがある方は予め準備しておきましょう!

目薬

マレーシアの目薬売り場では、日本のロート製薬の目薬をよく見かけます。

コンタクトレンズ用もありますが、全体的に目薬の種類があまり多くありません。ロート製薬のものは日本で買うより高いです・・

マレーシア ドラッグストアでの目薬売り場の様子

ですので筆者は日本でできるだけまとめ買いをしています。

コンタクト用を使用される方も合わせて準備しておく方が良いと思います。

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傷口用消毒液

筆者はマレーシアで傷口用専門の消毒液を見かけたことがありません。

インターネットで「マレーシア 消毒液」と調べると、”Dettol”という主に掃除用途で使われる除菌効果のある消毒液が散見されます。

ある記事では傷にも使用可と書かれていましたが、個人的には掃除用途として使用されていることや独特の匂いに大して抵抗があったので、日本から持って来ています。

心配な方は用意された方が良いかもしれません。

虫除けスプレー

年中常夏のマレーシアにはもちろん蚊がいます。特に対策せず、テラス席で1〜2時間座っているだけで何ヶ所も刺されるのは当たり前・・デング熱から守るためにもしっかり蚊除けすることが大切です。

筆者は対策として、出掛ける前に虫除けスプレーを掛けて外出しています。

日本の虫除けスプレーの気になる効力ですが、個人的にはマレーシアで使用しても効果があると感じています。うっかりスプレーを掛け忘れたときよく刺されています・・

ですが個人差があると思いますので、効果が無いと感じる方はマレーシアの虫除けグッズを試してみると良いかもしれません。

できるだけ外出時も虫除けスプレーを携帯しましょう!

日本で虫除けスプレーを準備される方は、家に置いておく大きめのスプレーと携帯できるコンパクトなスプレー2種類を使い分けできるよう購入しておくと便利です。

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かゆみ止め薬

虫除けスプレーをしていてもどうしても虫に刺されてしまうこともあります。そんなときはかゆみ止め薬がおすすめ。筆者はムヒを愛用しています。

実はマレーシアにも日本のMUHIから出ている「MOPIKO」という塗り薬があります。日本製なので安心感がありますね。ですが筆者は郊外に住んでいるからか、この商品を見かけたことがありません。

なかなかこのようなアイテムを現地で見つけることができず、日本から持参しています。

念のため1個は日本から持って行くと安心かもしれませんね。

制汗剤(ロールオン、スプレータイプ)、ボディシート

マレーシアの制汗剤売り場ではスティックタイプのものをよく見かけます。

日本ではロールオンやスプレータイプ、ボディシートなど様々な種類がありますが、海外ではスティックタイプが一般的な印象です。

筆者はマレーシアに来てから、よくボディーシートを使っています。特に長時間歩くとき、スポーツをするときには携帯しています。

日本ほど種類が多くないので、お気に入りの匂いがあったり、ロールオンやスプレータイプ、ボディシートを使用したい方は日本で購入しておくことをおすすめします。

フェイス、眉シェーバー

フェイス、眉毛シェーバーはマレーシアのホームセンターなどでも見かけますが、種類が多くありません。

パッケージデザインもあまり品質が良いように見えず、正直買いにくいです。

普段使っているものがある方や敏感肌の方は日本から用意しておく方が良いかもしれません。

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番外編

ファイヤースティックTV

家具家電が備えられているコンドミニアムでは、テレビが予め設置されている場合があります。

我が家でも比較的大きいサイズのテレビが備え付けられているので、映画を見るのに最高です!

筆者は映画やドラマを見るとき、ファイヤースティックTVを使ってテレビ画面で見ています。

ファイヤースティックTVがあれば、NetflixやAmazonプライムビデオなど多数のコンテンツを出力できるので、映画・ドラマ好きな方には必須アイテムです!

電子書籍 Kindle

マレーシアにも日系の書店があり、日本の書籍を手に入れることができますがとても高いです・・

筆者は日本から何冊か本を持って来ましたが、重量の関係でどうしても限られてしまいます。

そこでマレーシア移住をきっかけに、電子書籍を読むようになりました。

Kindleの電子書籍には読み放題プランがあり、想像以上に対象本が多く驚きました。なんと200万冊以上!

マレーシアに関する本(観光雑誌やマレー語など)もあるので、よく利用しています。

もちろん単品で購入することもできますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

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まとめ

以上、日本から持って行くべき日用品の紹介でした。

最近はネットショッピングでも色々なものが入手できるようになり、海外にいても随分便利になりましたが、生活しているうちに簡単に入手できないものが意外と多くあることに気づきました。

本記事が海外在住の皆さんにとって役立つものとなり、よりストレスフリーな生活を送れることを願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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