【マレーシア マラッカ】路上駐車のルールと方法

生活編
スポンサーリンク

本記事では、マラッカでの路上駐車の方法について解説していきます。

マレーシアには、日本のようなコインパーキングはほとんど無く、ルールもかなり異なります。

マラッカに旅行で来た方や、新しく住むことになった方の参考になれば幸いです。

路上駐車ができる場所

下記、写真のような白線の枠内に駐車することができます。

路上駐車料金の支払い先

駐車スペースの近くには、通常下の写真のような駐車料金の案内板があります。

路上駐車料金の支払い先は、そのエリアを管轄する市町村です。

マラッカの場合、営業時間と駐車料金は以下の通りです。

●営業時間:水曜日〜日曜日の午前9時〜午後5時

●駐車料金:0.6リンギット/1時間、0.4リンギット/30分間

上記営業時間外は、駐車料金は無料です。

路上駐車料金の支払い方法

料金の支払い方法には、2種類あります。

以下でそれぞれの支払い方法について解説していきます。

スクラッチ式駐車券

マラッカでは、kupon letak keretaと呼ばれるスクラッチ式駐車券にて、駐車料金の支払いが可能です。

駐車券は、主にコンビニや日用品などを販売している小売店で店員に尋ねると、購入することができます。

30分間用と1時間用の2種類の駐車券があります。(写真左が1時間用、右が30分間用です。)

●利用方法

  1. 事前にスクラッチ式駐車券をお店で購入しておく。
  2. 線で囲われた駐車スペースに駐車する。
  3. スクラッチの日付と利用開始時刻を削る。
  4. スクラッチを車のダッシュボードの見える位置に置いて完了。

駐車専用アプリ

マラッカでは、主に駐車専用アプリを利用した駐車料金の支払い方法が便利なので一般的です。

マラッカで使用可能な駐車料金支払いアプリは、「SVP Melaka」です。

アプリストアから検索をかければ、アプリをダウンロードすることができます。

また、以下サイトからでもダウンロードページに飛べます。

駐車違反時の罰金

私自身は駐車違反を受けたことはないのですが、他サイトの情報を基に罰金の金額について調べてみました。

切符を切られた日から14日以内の支払いで、30リンギット。

28日以内だと50リンギット、それ以降だと100リンギットを支払うことになるようです。

罰金の支払いが早ければ早いほど、早期割引を受けられるようです。

罰金は比較的安いようですが、支払い手続きなどの手間もあるので気を付けましょう。

まとめ

マラッカでの路上駐車の方法について解説させていただきました。

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました